天然記念物柴犬保存会・歴代金章犬(順次追記)

 ●「金章犬」とは

★ 金章犬は、当会の審査員が天然記念物最高柴犬章と認定した、本会の柴犬種の代表犬である(「章」は「しるし」を意味する)。幼犬の中で、質的に優秀なものには幼犬賞を、特に質的に高いと認められる場合、特別幼犬賞をあたえている。

──中城龍雄著 『柴犬研究六十年』325頁参照── 

   ★「章」と「賞」

柴保では展覧会に出陳された各犬について、金章犬・準金章犬には金メダルを、銀章犬には銀メダルをお渡ししています。(メダルの肖像は金章犬第十五号の第二中市号―なかじょう―です。)

「ショウ」の漢字が「章」であって「賞」でないのは何故でしょう?

これは故・中城龍雄初代会長の熟考に依るもので、勲章の「章」と同じ意味です。「章」は「しるし」、「賞」は「ごほうび」を表します。純度の極めて高いと認められた犬に対して賞金やごほうびではなく、「勲章を授与する」という初代会長の切なる思いが込められているのです。

 

天然記念物柴犬保存会・歴代金章犬(順次追記)

番号
受賞年代
金章犬名
犬舎号
父犬
母犬
生年月日
毛色
居住地
没年月日

備考
第1号
昭和35年11月
中号
赤石荘
アカニ
紅子
S.23.04.16.
長野
S.39.08.13.
第2号
昭和35年11月
コロ一号
早太郎荘
コロ市
中紅桃女
S.30.08.17.
東京
S.39.11.27.
第3号
昭和36年 3月
紅丸号
伊豆美荘
中市
市マリ
S.29.07.07.
静岡
S.39.07.13.
第4号
昭和37年11月
コロ中号
万亀荘
コロ一
黒花
S.32.11.13.
東京
S.47.03.14.
第5号
昭和41年11月
紅桃一女号
梨洞荘
紅太郎
紅桃ひめ
S.40.09.17.
長野
S.53.--.--.
第6号
昭和41年11月
紅花号
吉宮荘
紅中
一黒姫
S.40.09.05.
埼玉
S.50.07.10.
第7号
昭和44年11月
氷川の哲姫号
川越荘
哲光
越の紅姫
S.43.06.10.
埼玉
S.51.--.--.
第8号
昭和47年 4月
紅鈴姫号
大分疋田荘
鈴の紅丸
紅市姫
S.46.05.19.
大分
....
第9号
昭和47年11月
紅中号
紀陽荘
紅中(万)
沙智
S.35.09.13.
東京
S.48.05.01.
第10号
昭和47年11月
紅花号
大分桜荘
天竜の紅中
豊花
S.47.01.09.
福岡
....
第11号
昭和48年11月
紅小蝶号
ウオズミ
第二中市
紅花
S.47.12.11.
大分
S.51.07.--.
第12号
昭和48年11月
紅幸姫号
大分桜荘
天竜の紅中
豊花
S.46.06.28.
大分
....
第13号
昭和49年 7月
第二豊花号
みはる犬舎
第二中市
紅幸姫
S.48.06.22.
大分
....
第14号
昭和49年11月
中市花号
ウオズミ
第二中市
紅花
S.49.03.07.
福岡
....
第15号
昭和49年11月
第二中市号
なかじょう
井垣の紅王
関の紅女
S.46.09.27.
東京
S.60.05.03.

※居住地は受賞時のものです。没年月日は記録が残っている犬のみ記載。

※平成26年4月現在、天然記念物柴犬保存会の金章犬は316頭。

 

天然記念物柴犬保存会とは 金章犬について 入会・子犬の入手について 出版物 雑誌掲載等 平成13年以降の審査結果

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