●「金章犬」とは

柴保展に於ける審査の評価は

・特優級(金章)

・準特優級(準金章)

・優秀級(銀章)

・優級

・準優級

のものを入賞犬とする。柴犬として疑義の多いものや、柴犬と認められぬものは、不可または失格とする。

金章犬は、当会の審査員が天然記念物最高柴犬章と認定した、本会の柴犬種の代表犬である(「章」は「しるし」を意味する)。幼犬の中で、質的に優秀なものには幼犬賞を、特に質的に高いと認められる場合、特別幼犬賞をあたえている。

──中城龍雄著 『柴犬研究六十年』325頁参照──

 

 ★「章」と「賞」

柴保では展覧会に出陳された各犬について、金章犬・準金章犬には金メダルを、銀章犬には銀メダルをお渡ししています。(メダルの肖像は金章犬第十五号の第二中市号―なかじょう―です。)

「ショウ」の漢字が「章」であって「賞」でないのは何故でしょう?

これは故・中城龍雄初代会長の熟考に依るもので、勲章の「章」と同じ意味です。「章」は「しるし」、「賞」は「ごほうび」を表します。純度の極めて高いと認められた犬に対して賞金やごほうびではなく、「勲章を授与する」という初代会長の切なる思いが込められているのです。

記述の際に留意することはもちろん、昨今、パソコンなどでは「きんしょう」「ぎんしょう」と打ち込むと「金賞」「銀賞」と出るようになっていますので、どうぞ心して間違えぬように致しましょう。

なお、出陳された幼犬については、幼犬賞と特別幼犬賞があり、この場合は「賞」の字を当てています。幼犬たちには、将来への期待を込めて、ごほうびが出るのも楽しいですね。

 

天然記念物柴犬保存会とは 入会・子犬の入手 出版物 雑誌掲載等 会員の愛犬 今までの審査結果

 home