たけしくん便り    北斗霜中号  
〜第1信〜(03/6/9)
 
はじめまして、新入会の坂本です。
私の家の「たけし」は北海道登別の生まれ、飛行機で来て家の息子(犬)になりました。
 
前に飼っていた犬は、フィラリア予防と予防接種で獣医さんにかかる程度で、これと言って
病気も怪我もすることも無く、大変丈夫でした。雑種は丈夫だと聞きますが、17歳位まで
毎日一緒に過ごしていると、歳をとるのも忘れがちで、いつも元気でずっと一緒にいられる
ような気がしていたものでした。犬の方もきっとぎりぎりまで頑張っていたのかも知れません。
 
歩き方がおぼつかない痴呆症状が出始めたのも18歳になる頃で、寝たきりになったのも
最後の二ヶ月間程でした。最後の二週間は、息をしているのがやっとのような状態でしたが、
哺乳器のような物でポカリスエットを口に入れてあげるとゆっくりと飲んで、トイレに
行きたくなるとか細い声で呼んでいました。
 
そんな丈夫な犬に恵まれていたもので、飼主としては実はあまり経験も知識も無く、
血統書付きの子犬を迎える事になり、慌てて「柴犬の飼い方」の本を買った程でした。
今回メールをいただき大変心強く感じています。
 
柴保籍の番号が一番違いの犬が、北海道と反対の、南の沖縄生まれとお聞きしたので
大変驚いています。沖縄生まれだと、暑さには強いのでしょうね。
 
家の犬は北海道生れのためか暑いのが苦手のようで、暑い日には夕方涼しくなるまで
家の敷地から出たがりません。食欲も無くなってしまうので、夏バテや熱中症が心配です。
昨日は高分子吸収ポリマーに水を吸わせてひんやりするというマットを買ってあげたの
ですが、最初は喜んで座り、何度も座りなおしている内にじゃれ始めてしまい、3時間程で
もう使用不可能な状態にぼろぼろにしてしまいました。穴を掘らせるとまた庭中大変な
状態になってしまいますし。何か良い方法をご存知でしたら教えてください。
 
「わんわん共和国No.5」も見てみます。お知らせありがとうございます。
 
やんちゃ盛りの犬と手探り状態な毎日です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
〜第2信〜(03/8/15)
 
さてその後…
先代の犬も使っていた犬小屋を、床板をはがしたり天井を壊したりと、やんちゃ振りを
発揮して、かじって壊してしまいましたが、お蔭様で歯が生え変わるのが終わると
すっかりマイペースな犬になりました。最近は雷が鳴ってもお腹を上に向けて寝ている
おとぼけ君です。
 
人間の幼児用甚平を、ちょうど良いかも、と試しに着せてみたらさすが日本犬(?!)
家族みんなで「似合う!」「かわいい!」とちやほやしたもので、最初は嫌がっていたの
ですが、まんざらでもないといった顔をして、カメラ目線でポーズをとってくれました。
脱がせた後も、「これは自分の!」と主張するように、くわえて小屋の中まで大事そうに
持って帰っていました。結構気に入ったようです。
(註:写真はホームページに「残暑御見舞申し上げます」として掲載)
 
会報の本部展の審査報告を読んでいて、「野性味」や「小さくまとまった」という
言葉を見ると、「うちの犬って…?」と思うこともありますが、やはりなんと言っても
「家の子(犬)が一番!」という気持ちです。舌を出すと笑ったような顔になるので、
そんな顔を見るとなんとも言えず充実した気分になります。
(註:たけしくんの体重は生後6ヶ月の報告では11kg)
 
何故か雨の日の散歩は嬉しそうにはしゃぐので、そんな様子を見ると、台風が来ても
一緒に散歩に行くのが苦痛にならないのも不思議です。
本当に良い犬に巡り会えて幸せです。
“親ばかな飼主”と“おとぼけ犬”ですが、これからもよろしくお願いいたします。
 
 
〜第3信〜(03/8/17)
 
「たけしがひっくり返っているぞ!」と驚いた兄のことば。「おへそ取られちゃうよ」と
くすぐってもごろごろ…。
 
東京は暑いのか、それとも我が家を居心地良く思ってくれているのか、よくお腹を
上に向けて寝ています。夕立が来ると涼しくて嬉しいのか、雷がなっても平気で
仰向けでいます。先代の犬は雷でがたがた震えていましたし、仰向けでは滅多に
寝ていなかったのですが…。
 
先日、犬用のシャーベットが作れるミルクのような物を見つけたので何度か作ってあげた
ところ、最近はお皿に仕度を始めると、お座りをして片方の前足を上げて「お手」をする
準備をして、よだれを垂らしながらも頑張って良い子で待っています。
その姿はまるで「招き猫」のようです。
 
子犬の頃はじゃれて、私の手は傷だらけでしたので、獣医さんには「柴の雄はきつい性格が
多いから、6ヶ月頃まで様子をみて、手に負えないようだったら去勢した方が良いですよ」と
すすめられましたが、最近では獣医さんにも「野性的な外見に合わないおっとりした犬に
なりましたね」と言われます。どこかに「野性」を置き忘れてしまったのでは…?と心配に
なることもありますが、散歩の時はいそいそと臭いを嗅ぎ回り、色々な物を拾ってみます。
 
先日は空き地の草の中からテニスボールを拾って、嬉しそうに、何度も落としながらも
一所懸命家まで持ち帰りました。これは狩猟本能なのかしら?と、まだまだこれから!と
成長を楽しみにしています。
 
友人にたけしの写真を見せたり、親ばかな話を懲りずにしていたら、先日その友人が
「柴犬って前はかわいいとは思わなかったけど、たけちゃんはなんだか親戚の子供みたいで
かわいいね。」と言ってくれました。半分呆れられているのだろうと思いますが、
これからもたけしと一緒に柴犬の魅力を地道に宣伝して行きたいと思います。
 
坂本 朋子&たけし
 
   たけし ・登 録 名:北斗霜中号
       ・生年月日:平成14年12月25日生
       ・犬 舎 号:ほくと
       ・父  犬:明月の黒中号
       ・母  犬:潟の霜姫号
北斗霜中号 北斗霜中号 北斗霜中号  
  (写真をクリックすると大きい画像にジャンプします)  
第9報「たけしくん便り」第4信はこちら  

 会員の愛犬たち 第1報 第2報 第3報 第4報 第5報 第6報 第7報 第9報 

home