“手車の櫻姫号”   手車の桜姫号   
 雑誌で縄文柴の記事を見て平成14年4月14日明治公園に柴保展を見に行きました。
初めて見るキツネのような柴犬に心を奪われ、夢中で写真を撮ったのを覚えています。
そして柴保の平村さんにくわしく説明していただき、赤のメスを譲っていただくことに
なりました。
 
 数カ月後、かわいい仔犬がやってきました。父親の「中市の桜王」の名をもらって
「さくら」と名付けました。
 
 実は我が家には、もう1頭先住犬の柴犬がいます。赤のオスで、名は「くま五郎」です。
 この2頭、家に来た時の様子が、それぞれずい分と違いました。「くま五郎」は、
生後55日の時ペットショップで買って来たのですが、こたつ布団の“たわみ”で
ころんでしまうし、薄い毛布で寝かせたら次の日、足がしびれてびっこを引いたりと
弱々しかったのですが、「さくら」ときたら、ケージから出すや否や12kgある
「くま五郎」の胸に食い付いてぶら下がり、引きはなすと今度はしっぽに食い付いて
引きずられても放そうとしないのです。とにかく元気でたくましい子犬でした。
 
 そんな「さくら」ももうすぐ1歳になります。やんちゃなのは相変わらずですが、
「くま五郎」を先住犬として認めるようになり、仲良くしています。散歩では、
長いリードを十分に利用し自由に歩いたり走ったり匂いをかいだり、鳥を追いかけたり
しています。でも私が疲れてしゃがみ込むと、スッととなりに来て私が立ち上がるまで
よりそっています。
 
 まだ、飼い主にお腹を見せませんが、私はそんな「さくら」が大好きです。そして
これからもこの2頭の観察を楽しみながら育てていきたいと思っています。
 
 最後に最近気付いたことなのですが、初めて行った柴保展で、いちばん最初に撮った犬は
偶然にも「さくら」の父「中市の桜王」でした。やはり「さくら」は縁あって我が家に
来た犬なのだと思い、あらためて大事にしていこうと思いました。
 
 
                              2003年5月
                                桑原 真理子
                         
さくら ・登 録 名:手車の桜姫号(第87回柴保本部展雌部総合3席金章犬)
    ・生年月日:平成14年5月27日生
    ・犬 舎 号:手車
    ・父  犬:中市の桜王号
    ・母  犬:章の夏紅子号
 
くま五郎とさくら   (写真をクリックすると「くま五郎のさくら日記」にジャンプします)

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