天然記念物柴犬保存会とは

 天然記念物柴犬保存会(略称「柴保」)は、現在「柴犬」と呼ばれている太古の昔から日本の国土にいた犬を理想として純化し、保存する目的のもとに創設されました。

 柴保の理念に深い理解を持たれた、人類学者の故・長谷部言人博士に名誉会長の席について頂き、故・中城龍雄が理事長となり、理想の実現を目指すために日本古来の犬に近い資質を持った犬を選び出し、それをもとに、多くの協力者と共にたゆまぬ作出努力を数十年間重ねてきました。

 その結果、現在は日本犬小型(「柴犬」)の中でも、柴保の犬たちの頭骨は、額段がないか、あってもごく浅く、かつ大きな歯を持つという、縄文時代の遺跡から見つかった当時の犬たちの頭骨とよく似た特徴を備えるようになりました。(最近は「縄文柴犬」「縄文犬」などの呼称で表現されている場合もありますが、これらの名称は犬種名ではありません。)

 その感性、知能、運動性、毛質等の面でも、日本の自然界に適合した資質を持つこの犬たちを、多くの人々に更に深く知って頂き、後世へ引きついでゆくことが当会の責務と考えています。

 

 天然記念物柴犬保存会は、平成24年8月9日に創立53周年を迎えました。創設者・初代会長中城龍雄は明治37年(1904年)1月1日生まれの辰年で、平成24年の元旦は存命であれば108歳の誕生日に当たります(1993年8月他界)。中城龍雄はその人生において、有形無形その持てるもの全てを傾け、日本古来の小型犬(柴犬)の作出・育成に努め、成功いたしました。

その偉業の精神を護り、「天然記念物柴犬」が日本の文化に占める貴重な地位を尊重しつつ、柴保の犬の本質の充実と発展のため、前進の歩みを続けてまいります。

 

   →御入会についてはこちらを御覧ください。

 

 

 ●本部所在地(平成16年4月に下記へ移転)

〒166-0011  東京都杉並区梅里1-21-24 都筑方

電話 03-3313-9829

●犬の登録以外のご相談は、当会副会長・黒井宛に御連絡ください。

・副会長:黒井眞器  電話 03-3718-0469 / e-mail: webmaster@shibaho.net

 

 

 ★金章犬について 入会・子犬の入手 出版物 雑誌掲載等 会員の愛犬 今までの審査結果

 home カウンタ